敷設艇　（1/700）：タミヤ小艦艇セットより
タミヤパテ

（同時進行で製作しましたのでかなりの所で駆潜艇と文章が重複しておりますご了承下さい）私が所属している模型サークル気狂家には展示会むけ年間ノルマがあり、年に３作品が科せられているのですが、途中自宅の建築で７ヶ月ほど模型を触ることができませんでしたので製作途中のトライスターの�W号や三号突撃砲B型なんかはとても間に合わずこの後のアップする予定の敷設艇とともにノルマ対策に製作することに決めたキットです。
１０日ぼどで２艇仕上げなければならなかったので部品数少ないのと品質が確実なことからタミヤの小艦艇セットにしました。

製作自体は、まさにオーソドックス。ひたすら切って、やすってはりつけての世界です。パーツもここまで小さいとスキ間や修正箇所はほとんどなく２ヶ所だけピアノ線に交換しただけです。もっとも船モデラーの方ならここから更に作り込んでいかれることと思います。

Mr.カラー各色：GSIクレオス
タミヤカラー（エナメル）
スプレーワークREVO：タミヤ

次に塗装ですが、これがもう全部くっつけてからAFV塗り。
下地塗装ということでまずは水平面には艦底色を垂直面や影になる部分にはマホガニーを吹き付けます。表面がグレー単色１色になってしまいますので変化を付けるのに２色しようしました。もちろん元からAFV用として持っていたものです。 

次に軍艦色ですが、これはニュートラルグレイとドイツ戦車の王道ジャーマングレイを２：１で混ぜましたものと、フラットホワイトを足してもう一段明るくした色を吹き付けます。
「松」よりはるかに小型ですので、暗くなりすぎないようにしました。

その後は、ショボショボのエナメルのフラットブラックで２段階ウォッシングと、明るいグレイでドライブラシを行いました。

細かい装備の塗りは、探照燈（クロームシルバー）と機銃（フラットブラック＋クロームシルバー）ぐらいしかできませんでした。
またまた船モデラーの方々から、｢何て事を！｣っておこられそうな塗り分けです。

という訳で今回も確信犯的ＡＦＶ塗りになってしまいましたが１日で終了することが出来ました。総工期３日間（製作２日＋塗装１日）でしたが、やっぱりパステルでの汚しまで行けなかったなあ。

【妻のダメ出し】

今回も、完成して即展示会行きだったので妻の吟味はございません。

楽しみにしていた方々、どうもスイマセン。

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