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これは、妻が私の誕生日にプレゼントしてくれたキットで、『出戻り』2作目になります。家庭派モデラーらしく、素組みにもかかわらず3年ほどの歳月がかかってしまいました。組み立て自体は、さすがタミヤ製品、簡単に組み上げることができました。技法も、丁寧にカットしたり、パーティングラインを削ったりといったオーソドックスなことしかしていません。使用している工具もタミヤベーシックツールセットで、これまた、ごく基本的なものです。 |
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今回は、エッチングパーツを使用したので、下地には、タミヤのサーフェイサｰを吹き付けました。サーフェイサーを使うのはまだ2回目で、薄く吹き付けるように気をつけてはいるものの、ムラにならないようにするのは難しいかったです。ベースカラーには、旧グンゼのダークイエローを吹き付け、迷彩には同じく旧グンゼーのレッドブラウンを使いました。このレッドブラウンは、そのままではさすがにちょっと赤過ぎるかなあと思いましたが、色の調合というハイテク？はしませんでした。今後の作品で、ベースカラーの調合には、挑戦してみたいと思います。赤色燈には、クリアーを上にぬりました。私、恥ずかしながらこの程度のことでも初めてなのです。 |
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今回のチャレンジは、エアブラシによる迷彩塗装です。エアブラシを使うこと自体がはじめでしたのでレッドブラウンの単色迷彩といえども難しかったです。ご覧いただいた感想は、いかがでしょうか。スミ入れは、フラットブラックを薄めて行い、エナメル系塗料でドライブライをしました。ドライブラシは、あっさりめに施しました。 |
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キャタピラには、パステルの粉を数色混ぜ合わせ、こすりつけて着色しました。本当は、キャタピラも、連結式可動キャタピラに挑戦してみようかと思いましたが、スプロケットの取り付けに、若干の加工が必要な事がわかり、塗装がほぼ完了してしまったこの段階からでは難しそうなので断念しました。 平成18年5月4日販売10,000円（神戸市０様） |
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ドイツV号突撃砲Ｇ型（初期型）：タミヤ（１/３５）
