SU-100（１/２５：タミヤ)

これは、所属しているサークルの会員さんからいただいたキットです。ご本人は、飛行機をメインに製作されている方ので、私に回って来たという訳です。なのでスケールも１/２５という私にしては珍しいサイズになっています。

いままでロシア物は、製作しなかったい私ですが、このキットを当サークル名物の激安市に出しても売れ残る事が予想されたので、自分で製作することにしました。

ポリパテで、溶接跡を再現しました。

ピアノ線

こちらは、ペリスコープです。透明のペリスコープのパーツはないので、適当なプラスティックの部品を切り出して、適当にはめました。雰囲気重視のデッチアップですね。

ピアノ線でフックも再現してあります。曲げ方が不揃いで、角も丸いのはご愛敬です。この辺りは、１／２５という事で作業はやりやすかったです。

 車体上部は、ハルレッド。下部はマホガニーで下地塗装をしました。

基本塗装は、ラッカー系のロシアングリーン２種類とダークグリーン、オリーブドラブです。白を混ぜつつ３段階吹き付けました。

エナメル系塗料でウォッシング、スミ入れ。ウォッシングは、全く適当で、青、黄、赤、緑を、シャバシャバやりました。

ハイライトで、ドライブラシを行います。

それで、私の今回のチャレンジその１は、チッピングです。

ここまでするのはしんどいので、今までやったことなかったんですが、大きいサイズという事もあり、気負わずにやってみました。やればやったで、それらしくなって良かったと思います。 

後は、パステルで錆などを再現しました。

 さらに、今回は、キャタピラ他足回りのドロドロにも、挑戦しました。いいのか悪いのか手持ちのパステルのみで適当に混色しまぶしました。

各部の接写です。久しぶりのAFVですが、チッピングや足回りのドロドロに初挑戦し、ロシア物という事で、私の作品にしては、重量感が出るように仕上げたつもりですが、いかがでしょうか。

面積が広い前面は、他の面に比べて単調になったのは、反省点です。

【妻のダメ出し】

（妻）「今回も、それなりに質感がでてて、いいんじゃないの。」

（私）「そりゃあ、良かった。」（ついにチッピングや足回りのドロドロやったからねえ。ホッ。）

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