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ヴェスペ(1/35):タミヤ JMCからパンターが戻ってくるまでヴィネット化作業ができないので先行してヴェスペを作りはじめました。いよいよオープントップに挑戦です。左の画像は、ほぼ全部品を組み上げたところです。今回は内部の再現(ディーティールアップならぬデッチアップ)に取り組んでみるため左右の装甲はまだ接着していません。また今回は市販のエッチングパーツは使用していません。ヘッドライトのコードをピアノ線で追加しました。
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0.2ミリ白洋線 私が持っている唯一の資料集『アハトュンク・パンター第7集』を見ながら家にあるあり合わせの材料やストックを活用しながら製作しました。材料優先の現物寸法無視のおおらかな?再現です。俗に言うデッチアップですね。こうしてみるとコード類はほんとに太過ぎます。またプラ棒を利用して作った電装(箱)類もほとんど直方体でエッジの処理等の造形はほとんど行っていません。まあ何も手を加えないよりはいいといった感じにはなったかなと思います。 |
U号戦車用キャタピラ:モデルカステン その後車体の方も何か寂しくて車体上面にモデルカステンの余ったキャタピラを配置し、前面にはストックからワイヤーのパーツ(糸)、後部にはキットに付属の砲弾とストックからドラゴン社のガスマスクと水筒パーツを持ってきました。また右装甲板にはヘルメットをつけてみました。 ご覧のとおり画像は下地塗装をした状態ですが、だいたい一色で行われている下地塗装を2色で行ってみました。明るいところは艦底色、暗いところはフラットブラックを使用しました。なんか甲冑風ですね。さて、効果のほどは?ちなみにマスキングテープをはがす時にちょっと塗装がはがれてしまいました。要注意です。
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Mr.カラー各色:GSIクレオス その後、組んでjからでは中が塗りにくいと思いましたので先に内部の塗装を行いました(上3点の画像)。基本色→ウォッシング→ハイライト→シルバーとオーソドックスな工程です。ただアクセントをつけるためコードは赤色にしてみました。 その次に外部ですが基本色にはシャーマングレーを使用し、そこに(かつて土居様が使っておられたデイトナグリーンみたいなハイカラな色を私は持っていないので)だだの緑!やフォッケウルフを塗装した時にあまりまくったRML74グレーグリーンを混ぜて3段階のエアブラシよる吹き付けを行いました。この『考証』や『らしさ』を度外視したあり合わせ調合こそ家庭派の醍醐味?です。車体下部にはフラットアースやブラウンを混ぜた色を軽めにエアブラシしました。 キャタピラは、ハルレッドをベースにジャーマングレイを塗り重ね凸部を中心にクロームシルバーをこすり付けました。ちなみにこのキャタピラは娘の運動会の場所取りに早朝5:30より行列に並んだ時に部品の切り出しを行いました。行列時は他にすることも無く集中できます。まさに一石二鳥!家庭持ちモデラーにお薦めです。 車両本体はその後、フラットブラックとフラットブラウンを混ぜたものでウオッシングを行い、ジャーマングレイと明るいグレーを混ぜた色で2段階にドライブラシを行い、エッジには軽くクロームシルバーをかけました。仕上げはパステルです。車体内部のデッチアップしたところに注目してもらう方が良いので仕上げはあっさり目です。えっ、いつもじゃないかって。(汗) |
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タミヤカラー フュギュアは、エナメル系塗料で塗りました。いつも妻に健康的すぎるといわれるので少しはやつれたように塗ってみましたがいかがでしょうか。画像を見てみると白目が目立ち過ぎるような気がしますね。 アガチス材 ニス(和信) ベースは、まずはアガチス材で木枠を作りスチロールボードでカサ上げをしてからウッドフォルモで地面を作ります。それから石を埋めミラコンを撒き草を植えてベースを作りました。ウッドフォルモは、はじめて使用しましたが軽くてべたづかず扱いやすかったです。ただ当然の事ながら乾燥すると縮みましたのでふちのところは3度ほどすき間埋めをしました。今回のヴェスペの後ろの草は、人の肩ぐらいの高さがあります。いったいココはどこなんでしょう? |
【妻のダメ出し】 (妻)「この人ら何やってんの。井戸端会議?相変わらず何やってるかわからへんねえ。」 (私)「キット付属のフィギュアと、(経費節減の為)ストックから強引に持ってきたヤツつこたからなあ。」 (妻)「なんか通販カタログのモデルみたい。ジャンパーとコートとセーターの。」 (私)「相変わらずキビシイな。今回は、ヴェスペがメインなのよ。」(と自分に言いきかす。) そこへ小1の次女登場 (次女)「う〜ん、これ今イチ!」 (私)「うげっ。どこが?」 (次女)「この人ら何かやる気ないねんなあ。「やるぞっ!」いう感じがせえへん。「おおっ、寒〜。今日のご飯何?」って言ってるみたい。それにこの草、なんか変。公園に行って見てきた方がエエんとちゃう。」 (妻)「まあ、木の台だけは上手になったんちゃう。」 (私)「ガクッ。」 |
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